公務員のコミュニティー形成をしたい。

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18歳を超えるとコミュニティーについて敏感になる

高校まではクラス

18歳になるとほとんどの人が高校を卒業するが、そこでコミュニティーに関して変化が起きる。クラスという形で与えられてきたものが、自ら形成するか・既存のコミュニティーを見つけ出して自分からそれに入っていくか、はたまたコミュニティーに参加せずに一人の時間を大切にするか。

地理的にコミュニティーが拡充していない地域では望まずとも他者と関われない時間が多くなることもある。一方で、コミュニティーが多くある東京でも既存のコミュニティーに参加するというのはハードルがあるし、そもそもないということもある。

自分で動かないと人と関係性を保てない

大学生になって以降痛感したのは、人との関係性とは自己努力によって保たれることがほとんどだということだ。もちろんその時々で仲の良い友人は存在するが、その後コミュニティーが変われば共通する価値観に差異が生まれ始めている(元々あったものを再認識しなけらばいけない)こと目を背けられない。そこで友情が試されると感じる。自分がそれ以降も「価値観が違う人」と関わり続けるか、それとも縁を大切にして交流を続けるか。

もちろん最も良いのは気兼ねなく関わり続ける間柄だ。そういう関係性はなかなかに得難い。これは本当にある種の運だから置いておいて、今関わりたい人と関われるようなコミュニティーが公務員を目指す時つくりにくいなと感じる。

「一緒に頑張る」必要性

チェック機能

公務員試験を目指す上で一緒に勉強するというコミュニティーは多くない。それこそ欲しければ予備校に入るというレベルだろう。なぜなら「同じ試験区分を受けて本気で目指している友人が欲しい」と思うからだ。

そういう友人がいれば、触発されるとともにお互いに交流する以上自分がどれだけ勉強しているかを外部者から監視してもらえることになる。それによって「あの人に負けないように頑張ろう」とか「彼があれだけやってるんだから私も」というように刺激を受ける。これがまず欲しいだろう。

モチベーション維持

1日5時間を勉強を3ヶ月自室でやり続ければほとんどの人は発狂しそうになる。

今日学んだことを、新しく知ったことをそれが正しいのか、はたまた頭に浮かんだ関連のアイデアを他者に語り共有し、そして再認識する作業が欲しくなる。そうすることで知識が整理されるとともに「なるほど、面白い」と感じて次の知識共有の場に向けてさらに勉強したくなる。つまり知識共有の場があることは学ぶ意欲を掻き立てるとともにそれ自体、短期的な目標になる。

情報収集速度

それぞれが互いに学びあったことを持ち寄るので一人で学ぶよりも知れることが一気に多くなる。何より自分がまだ知らないことを知っている人がそのコツや、やる上での肌感、トライアンドエラーについて語ってくれればそれだけで自信につながる。学ぶことには最初「理解できるだろうか?」という恐怖が先行する。その恐怖を打ち消し、楽しさを抜き出してくれるのがコミュニティーで人と関わることで得られる価値的なものでだ。

知識交換と交流の場を

マインド共有してともに頑張るコミュニティーが欲しい

ここまでかいたら、本気で勉強しているメンバーが集まり合って意見交換するコミュニティーがあって良いと思う。それこそ国の仕事をどういうモチベーションで将来やっていくのかというのを互いに考え合うというのも有意義な時間だろう。

DEALがそういう場になれば良い

と僕は思っている。もちろん一つの形として。

いまは過去問解説動画を僕の方から提供していってるが、そのうちにメンバー同士が関わりあって、僕の方からも東京で勉強会なんかを開いてマインド共有をしていきたい。そういう可能性を秘めているし、僕はやはり人から学びたい。まだまだ知らないことがたくさんあるのだから、知ることに対する障壁を減らしていかなければいけない。