【まとめ】国家総合職合格に必要な参考書【専門(経済)編】
国家総合職の合格を狙うのであればしっかりした本と演習本を揃えておくべきだ。
ミクロに関しては
をおすすめする。上記の本以外を特段使う必要はないだろう。
また、財政学と国際経済学はミクロの色が強いので、上記をやった後に
コア・テキスト財政学 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)
- 作者: 小塩隆士
- 出版社/メーカー: 新世社
- 発売日: 2003/01
- メディア: 単行本
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をやればいい。
マクロ経済学に関しては
マクロ経済学 (New Liberal Arts Selection)
- 作者: 齊藤誠,岩本康志,太田聰一,柴田章久
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2010/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これらをすすめる。特に二神先生の本は2次試験の論述に役立つと思う。
さて、後は統計学・金融論だが、これもコアテキストが薄くてまとまっている。
コア・テキスト国際金融論 (ライブラリ経済学コア・テキスト&最先端)
- 作者: 藤井英次
- 出版社/メーカー: サイエンス社
- 発売日: 2014/01/06
- メディア: 単行本
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上記の2冊を手元に置いておけば十分だろう。
専門試験の方は上記の本を使って勉強した上で演習本として
国家総合職 専門試験 過去問500 2017年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 2)
- 作者: 資格試験研究会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2015/11/03
- メディア: 単行本
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を解く。また、7月と12月にあるEREという試験を受けてみるといい指標になる。
ここで
EREミクロマクロ500点中400点取れば席次二桁
ERE6科目900点中700点を取れば席次50位以内
というのばベンチマークとなるだろう。EREの対策は過去問がいい。下記の本は総合職の対策としても使える。