総合職合格最短ルート

大学4年生の時、進路に一瞬だけ官僚という選択肢が急浮上した話。①

留学をおえて 別の記事で触れる予定だけども僕は大学3年生の後期に英国に半年間留学した。日本に帰ってきたのは3年の終わる12月で、同期で周りの人たちが就職活動で急がしそうにしている中僕は3ヶ月ほど実家に帰って読書と好きなこと勉強し、がっつり昼…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・マクロ〜②

それではマクロ経済学の計算問題を解く事に関して以下をつかみましょう ① ケインズの45度線分析 ② ケインズ型消費関数 ③ 乗数効果(政府支出・税・投資の3点を特に) ④ IS曲線(投資関数が利子の減少関数であることを押さえつつ) ⑤ LM曲線 (利子が高い…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・マクロ〜③

マクロ経済学の暗記について触れていきたいと思います。 まず最初にいいたいのは 教科書を一度ざっと読んだあと、計算問題を詰める その後に「過去問ベースで暗記をする」ということです。 皆さんはまず教科書やテキストなどをやってからと思うかもしれませ…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・マクロ〜①

マクロ経済学の対策について まず重要な点として ①択一では暗記が多い ②論述では計算重視 であるというのがマクロ経済学のポイントでしょう。 しかし、計算問題のパターンが限られているため暗記より計算が得意な人は 「論述の方が得意」 ということになるで…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・ミクロ〜②

ミクロ経済学をマクロ経済学よりも先に勉強すべきである理由は ① ミクロは計算問題が多く暗記が少なめだが、マクロは暗記が多く計算が少なめ。最初からたくさん暗記するとメインポイントがぼやけ効率的な勉強ができない ②実はマクロは暗記なのだが深いところ…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・ミクロ〜①

とうとう専門科目の対策方法にはいりたいと思います まずはミクロ経済学 この科目は計算問題のがとれるかどうかが肝心 全く触れたことがないという人はまず この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講 作者: ヨラ…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・数的処理〜②

①では数的処理の対策にはスーパー過去問で十分だというお話をしました。 しかしながら、やはり「臨場感のある演習」 つまり、「時間が明確に制限された中で答えをどんどん選んでいく」 という訓練が必要です。 それの練習にもってこいなのが実は 「インター…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・数的処理〜①

ここでは教養科目数的処理の対策について説明していきます。 総合職の教養試験の40問中、実に15問ほどの問題が(約4割!) 数的処理の問題なのです。 基本的に既に書いたように経済職を受験する人はある程度 数的センスを持っているべきです。 そう出なけれ…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・英語〜②

前回はTOEIC730点を目指す得点することで 国家公務員総合職に有利に働くことを紹介しました。 「英語は昔から苦手だ」 「できればやりたくない」 という方もいるかと思いますが、まずはこの記事を読んでください。 世の中に英語の学習サイトは腐るほどありま…

総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・英語〜①

さて、とうとう前提知識編を終えて対策編です。 国家公務員総合職において英語の外部試験が使われるようになりました。 以下のサイトを見てください http://www.jinji.go.jp/kisya/1312/sougoushoku-eigoshiken.pdf とにかく注目してほしいのは 「合格基準点…

総合職合格最短ルートとは? 〜前提知識編〜③

前回は国家総合職の対策のためにやるべきなのは 数的処理・英語・ミクロ経済学・マクロ経済学だけだという話をした。 で、宣言した通り ⑴ なぜ上の対策だけで合格できるのか?⑵ なぜ予備校は網羅的に教材を送りつけてくるのか?についての解説を今回はしたい…

総合職合格最短ルートとは? 〜前提知識編〜②

今回の話のポイント⑴ 総合職の対策は専門科目と数的処理・英語だけやるべき⑵ 一年間で十分合格できる 前回は実質倍率が5倍だと説明した今回の話では実際にその中でどう最終合格するのが最短かつ確実か?というのを見ていきたい。 巷では「国家総合職は難易度…

総合職合格最短ルートとは? 〜前提知識編〜①

勝負するにはまず敵を知る必要がある 国家総合職についての基本的な知識を管理人独自の視点で解説していくのがこの前提知識編 「既に十分知っている」という人は後日「対策編」を更新する予定ですのでそちらを待っていててね 国家総合職とは旧国家一種であり…