公務員対策は独学か?予備校か?

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イントロ

公務員対策をはじめる際に最も多くの人が悩むのが「独学か?予備校か?」だろう。独学より予備校の方が効率的に見えるけども授業料の高さに躊躇してしまう人もいるかと思う。今回はそんな悩みを持つ人たちに向けた内容になってる。

 

一般的に成り立つ内容をできるだけ話す。このブログは国家総合職経済職に向けた物ではあるけど、市役所とか考える人たちにも参考にしてほしい話だからね。

 

流れとしては

①  他のブログとかサイトの情報を引用

②  多くの情報の渦に飲み込まれてしまう人が多いだろうからそれらの情報を整理

③  「独学と予備校のメリット・デメリット」を客観的に比較

④  講師としてのぶっちゃけた考察を踏まえて最終的な結論を述べる。

 

先行ブログ

まず総合職に関してのサイトとしては


国家公務員1種(総合職)試験は超難関なんかじゃない。900時間〜1000時間の勉強時間を確保できれば、独学・予備校無しで普通に合格できる。 - 感謝のプログラミング 10000時間

 

で、一般的な話だと


予備校か独学か…|Fランからの公務員合格

 

公務員試験対策:独学か予備校か

 

ここら辺のサイトが参考になるだろう。

まぁ結局上のサイトは各個人の体験談などに強く影響されているから

一般的な話に関してはもう少し考えていきたいところでもある。

 

ってことでこのあと予備校と独学の長所・短所見ていこう

予備校

メリット

過去問分析をやってくれている

問題を解くための授業

安心感

周囲のレベル観の把握

 

デメリット

授業料の高さ

通学なら通う時間、通信なら競争相手が見えない

予備校にはいっている安心感からの惰性

 

予備校比較

高価格・高ブランド

TAC

LEC

大原

中価格・中ブランド

公務員必勝クラブ

クレアール

EYE

独学

メリット

費用を抑えられる

マイペースに対策できる

デメリット

周囲に教えてくれる優しい先輩がいない限り予備校のメリットが享受しにくい

合格の目安となるもの

経済学を学んでいる学生が受けるテスト

ERE 経済学検定試験

これでミクロマクロで350以上とれるようになると熱い。

 

学部のミクロ・マクロの授業で一番いい成績を取る(優・A・一部大学ではS)

自分で学習できる素養があるってこと。

有名大なら独学

それ以外なら一年前から予備校にいけば十分間に合う。

考察

講師から見た受かる学生

① 結局自分でやれる子

② 興味で「食いついてくる」

③ スーパー努力型

講師から見た受からない学生

① 予備校を活用しきっていない

② 言い訳を言い合うグループを作っている

③ 悩むと勉強しなくなる

講師の質

ブランドが高いからいい講師が来るわけじゃない

① ビジネスの観点

予備校もビジネスですから「結果」がもとめられている。

文句のない程度の補助はしてくれるけど口開けて待ってても身にはつかない。

 

② ようは受かりそうな学生に力を入れる

「結果」をだしそうな学生にはどんどん補助がいく。

受かりそうな学生になることで予備校を十二分に活用できる。

そのためには入る前からある程度知識をつけておくのが得策。

予備校は後押しとして使うのが健全

「受かりそうな学生」にならないとお金の無駄

予備校に通うにしても

まずは独学で対策し、一科目でいいので得意科目を作ってからにしたほうがいい

 

まとめ

① まずは独学で、予備校にはいるのは早くても試験一年前からでいい

② 「受かりそうな学生」にとって予備校間の質の差はほとんどない。

③ 「受かりそうな学生」になって自分に競争有意があるような雰囲気を作っていく

④ 「受からなさそうな学生」は予備校から見ても爆弾

⑤ 自分が勝てないところで勝とうとするな。勝てるところを攻めていkのがいい

  その上で、一旦決めたことは悩みながらでもとりあえず貫いていこう

  他にやりたいことが明確になった瞬間に切り替えよう。