国家総合職教養試験の締切が間近
学部3年生が受けられる国家総合職
国家総合職の新設区分としてできた教養区分もようやく知名度が上がってきた。
いわゆる通常の試験区分である経済職や法律職では必ず専門科目が必要なのだが、こちらでは教養科目(知能問題および大学受験レベルの知識問題)で対応可能となっている。
本年度の試験は9月25日に一次試験があるがその締切があと4日に迫っている
↓下記リンク参照
http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_kyouyoukubunn.pdf
受験料は無料なのでぜひ来年度の国家総合職を受験予定の人は
- 本番に向けての練習になる
- 試験を受けるまでの勉強に身が入る
- 仮に一次に受かれば一気に総合職受験のリスクが減る
ということもあるので「必ず」申し込んでおこう。
さて、その教養区分に関して簡単に情報を以下にまとめておこう
教養区分の情報まとめ
試験内容
まずは試験内容だが以下を参考にしてほしい
引用元: jyukennannnai_kyouyoukubunn.pdf
合格率・難易度等
平成27年の例だと
申込者数が2456人
一次試験合格者数が232人
最終合格者数が133人
ということで、1次で約10倍, 2次で2倍ないくらいといったところでしょう。
引用元: http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/27_jissijyoukyou.pdf
しかしながら、ほとんどの受験生は教養区分専用の対策などしていないというのが実情です。元から地力のあるメンバーが受けて受かる、そういった使い方をしています。
対策方法
しかしながらがっつり対策しようとすればどうすればいいのか?
それに関して明日以降この記事に追記する形で載せていきたいと思います。
追記: