「一年の計は元旦」ではなく今日くらいにあるんだよ。

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まもなく2015年が終わる。安倍政権のもとで法学の面でも経済学の面でも専門家の意見が通用しない法案があったけど、総じて世の中が大きく動き始めていることは確かなのだと思う。こうやって世の中が大きく動いているのとは対照的に、一個人としての生活は本当に穏やかなものであったし、より挑戦が求められるなと思った。

 

さて、年を重ねるごとに一年の節目の日である大晦日と元旦にはガキの使いくらいしか楽しみを抱かなくなってきた。正月は実家に帰ってまったりする予定の人もいるとは思うけども、「一年の計は元旦にあり」とはいうけども、その元旦を規則正しく過ごすにはそろそろ計画を練っていないと土台無理な話じゃないだろうか?そう、一年間を振り返ると同時に、来年を自分のどういう年にするのかを考えるべきなんだ。

 

そこで、年を越すまでにこの一年間やったことを書き出してみた。

たしか、今年の年始に想定したものと比べると何もできていない年だったんだねってことがわかった。

来年をそういう年にしたくはない、やはり清々しい年末を迎えたいし自分の中で確かにいい一年だったと言える大晦日にしたい。

 

  • 学ぶこと
  • 遊ぶこと
  • 仕事

という大きな3つの軸すべてで中途半端にならないためには1年間で「するべきこと」を書き連ねるんじゃなくて、まなぶこととか仕事とかもひっくるめて「したいこと」のリストを作ったのほうが楽しい。そうやっていったほうが、「やりたい」って思える。

来年は「今年の自分ができなかったことができる年」にしたい。それを目指して、今年あと2日と数時間を精一杯まず生きてみようという気になった。