海外大学院出願 まとめ

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海外の大学院のイメージ

日本においては修士課程と言えば博士課程前期課程

授業をとりつつ修士論文を仕上げて博士進学又は就職の道へと進むわけですが

海外においては

 

Master

学部4・5年生というイメージ(修論は基本無い)

 

Ph.D  

研究者になる道

1年強のコースワークで試験に合格すれば研究ステージに進める

試験に合格できなければ"Master"をもらってそこで終わり

 

というイメージ

なので「働く」のが進路ならMaster, 「研究」が目的ならPh.D出願になる

 

基本的に必要とされるもの

TOEFL

多くの日本人にとって最も頭を悩ませる英語の試験です。

TOP校進学の際、文系なら100, 理系で90が一つの目安のようです。

 

GRE general test

言語、数的処理、小論文と言った感じの試験です。

全て英語でNative も受けるため言語と小論文に苦戦を強いられますが

数的処理は日本人にとって簡単と言われていますし、僕自身も同じ感想です。

 

出願先によってはsubject testという専門科目を受ける必要

例えば統計だとStanfordの出願の際にMathematicsのスコア提出が義務づけられている

 

推薦状

経済学とかだとかなり重要になるよう

2〜3通、教授から自分の学業に関することを書いてもらい推薦してもらう

後にのせる参考サイトにもありますが、研究者として大成されている方から書いてもらう、または受け入れ先の大学の教授などと近しい人だと相手校からしても考慮しやすい

 

志望動機

200wordsほどの志望動機

これに関しては自分がどういった研究をしたいとかに関してですね。

 

Master Ph.D ともに参考になるサイト

上記のサイトは過去に出願した人たちの出願物の内容とその合否結果がかかれています

各校の専攻ごとに非常に多くのデータがのっているので重宝します。

出願物の内容としてGREなどのスコアも見れたりします。

 

経済系のPh.D出願者に参考になるサイト


経済学PhD応募のコツ - Igami's Page

 

最近TOP校での入学審査を実際に担当した人の界隈による情報なので非常に参考になる

経済系であれば一度は見ておいたほうがいいかと。

 

ECONO斬り!! : ロンドン桜 - livedoor Blog(ブログ)

上記は大阪大学准教授の安田洋祐先生による出願に関してのアドバイス

ほとんどの友人が参考にしているし、最近出願した人たちに聞いても参考にしたとのこと

安田先生のブログはこれ以外にも経済を勉強する上で有益(マッチングとかの話も特に)