総合職合格最短ルートとは? 〜対策編・英語〜①

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さて、とうとう前提知識編を終えて対策編です。

国家公務員総合職において英語の外部試験が使われるようになりました。

以下のサイトを見てください

 

http://www.jinji.go.jp/kisya/1312/sougoushoku-eigoshiken.pdf

 

とにかく注目してほしいのは

 

「合格基準点の5%を占める得点を、試験前に確定させることができる」

ということです。

 

まだ受験した事無い人は分からないかもしれませんがその中で

 

TOEIC730点

 

がもっともコスパよく到達できる試験かつ点数です。

 

また、

 

外部試験によって付与される得点とは別に教養区分で40問中7問程度

英語の問題が出題され、これはTOEIC730点をとれば完答が狙えるレベルの問題です。

 

よって、まず、教養対策として「TOEIC730点」を目指すというのが

現在の制度の中では安心安全な道になります。

 

とはいいましても試験直前の学生ではそのような時間がありません。

こん対策を狙えるのは試験まで1年以上ある人です。

そのような人を対象にした上で、

 

「ではそのTOEIC730点をいかに効率的に得点するか?」

 

について次回解説したいと思います。